竹内 俊明 「Bailout」 五段 V14/15 を完登

宮崎県西臼杵郡日之影町にある日之影ボルダーにて、クライマーの 竹内 俊明 (たけうち としあき ) 難易度 五段 V14/15 「Bailout (ベイルアウト)」の完登に成功しました。

竹内は自身のInstagramにて、次のように感想を投稿しています。

年始九州トリップ。登りたい岩だらけで、四連登して雨で1日レスト後、最終日にできそうな気配あったベイルアウトが登れた。
極寒で岩ツルツル、指皮も登れたトライで出血、課題も2部構成のフルパッケージ、悴んで上部の三段は何掴んでんのかわからない、ギリギリなクライミングで登りきることができた。

また、同ツアー2日目に「Antigravity (アンチグラビティ)」 V12/四段も完登しました。

投稿元:toshi__takeuchi

着用アイテム:イギーパンツ ベージュ

 

クライミングの難しさについて

クライミングでは、ルートごとに「グレード」という難易度を示す数字があります。
例えば、日本では以下のような分類があります。

  • 〜 6級(初心者向け) → 足場や手がかりが大きく、登りやすい
  • 1級 〜 4級(中級者向け) → 手がかりが小さく、力やテクニックが必要
  • 初段 〜 三段以上(上級者向け) → かなり難しく、プロでも登れないこともある

クライミングは「筋力が強ければ登れる」と思われがちですが、実は「バランス」「動きの工夫」「持久力」も大事です。難しいルートほど、筋肉だけではなく、体の使い方や頭脳プレイが求められます。

もし実際に体験してみたいなら、お近くのボルダリングジムで安全に楽しめます。

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