样本

イギリス、イギリスのピークディストリクト国立公園にて、クライマーのネイサン・フィリップスが難易度8C/V15「ビューティフル・マインド」の第2登に成功しました。

フィリップスは自身のInstagramにて、次のように感想を投稿しています。

「今日、この怪物を登れたことに信じられないほど興奮している!
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今日行くかどうかも決めかねていたのに、フィニッシュのホールドにぶら下がるなんて、信じられないような驚きだった。
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このクライミングは6月に登った 「Trance 」8C/V15の出だしと 「Dandelion Mind 」8B+V14のハードなクライミングをリンクしている。確かにトランスより難しい。Tranceを登ってからこの課題を登るまで14セッションかかったが、30回を超えた今、最もハードなボルダーを登り始めたばかりだと思うと本当にわくわくする。
ここで終わりではない...。」

投稿元:nathanphillipsclimbing

着用アイテム:イギーショーツ ブラック

 

クライミングの難しさについて

クライミングでは、ルートごとに「グレード」という難易度を示す数字があります。
例えば、日本では以下のような分類があります。

  • 〜 6級(初心者向け) → 足場や手がかりが大きく、登りやすい
  • 1級 〜 4級(中級者向け) → 手がかりが小さく、力やテクニックが必要
  • 初段 〜 三段以上(上級者向け) → かなり難しく、プロでも登れないこともある

Vグレード(V0〜V17)は、アメリカ発祥の難易度評価基準で、数が大きいほど難しくなります。

  • V0〜V2(初心者向け) → 足場がしっかりあり、登りやすい
  • V3〜V6(中級者向け) → 手がかりが小さく、筋力やテクニックが必要
  • V7〜V10(上級者向け) → かなり難しく、指の力や体幹が求められる
  • V11〜V14(トップクラス) → 世界の強いクライマーでも苦戦するレベル
  • V15〜V17(超人レベル) → 世界でも数人しか登れないほどの難易度

クライミングは「筋力が強ければ登れる」と思われがちですが、実は「バランス」「動きの工夫」「持久力」も大事です。難しいルートほど、筋肉だけではなく、体の使い方や頭脳プレイが求められます。

もし実際に体験してみたいなら、お近くのボルダリングジムで安全に楽しめます。

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